すえのぶけいこさんの『ライフ』、今まで立ち読みし続けてきましたが(おい)今号のは思わず泣きそうになりました。
主人公の歩が、リストカットの跡を母親に見られてしまう回です。
うろ覚えですが、痛みが忘れさせてくれた、とかいう辺りものっそ共感です。
私も苦しさから逃れるために腕を切りました。
傷だらけの腕が苦しさを目に見える形で表してくれ、流れる血が苦しみをも流してくれる気がしました。
ただ与えられたものは、夏服はもう着られないという事実。
プールなんて二度と行けない。
お風呂だって、他人と入るには気を使う。
着られて七分袖。
手を洗おうと無意識に袖をまくれば、傷がそこにあり、あわてて元に戻す。
やがて来る暑い夏を前に、少し憂鬱になります。
ただ、後悔はしていません。
あの時の私には、切ることが必要だったんです。
驚かれたかた、すみません。
ちなみに私のはリストではなくアームカットと言うそうです。